2012年 07月 09日
安芸、広島 #4 |
2011/07/25
「尾道街歩き その二」
尾道を歩くと面白いことが幾つかあった。
ひとつは、まるで映画の中に居るような雰囲気になることだ。
自分が役者で、何かこの光景を前にセリフを喋りたくなるような、そういう感覚。
そしてもう一つは、歩き、振り返った時の光景の差だ。
もう少しわかりやすく言うと、前を向いているときに見える景色と、ある時振り返って見た景色が全く違うものに感じるのだ。何がどうそういう感覚を導いているのかはわからないけれど、とにかくそういう経験が何度も何度もあった。
その度に新鮮で、楽しくて、夢中で歩いた。
30度を超えるような真夏日の中でも、汗をかいても、清々しかった。
時期が時期、それも平日なので、ほとんど観光客もおらず、独占していた。
たまにすれ違う人と、会釈や挨拶を交わし、歩く。
後に出逢った人の尾道の素敵な女性のセリフを借りれば、僕は、「この街の魔法にかかった」ようなのである。
「尾道街歩き その二」
尾道を歩くと面白いことが幾つかあった。
ひとつは、まるで映画の中に居るような雰囲気になることだ。
自分が役者で、何かこの光景を前にセリフを喋りたくなるような、そういう感覚。
そしてもう一つは、歩き、振り返った時の光景の差だ。
もう少しわかりやすく言うと、前を向いているときに見える景色と、ある時振り返って見た景色が全く違うものに感じるのだ。何がどうそういう感覚を導いているのかはわからないけれど、とにかくそういう経験が何度も何度もあった。
その度に新鮮で、楽しくて、夢中で歩いた。
30度を超えるような真夏日の中でも、汗をかいても、清々しかった。
時期が時期、それも平日なので、ほとんど観光客もおらず、独占していた。
たまにすれ違う人と、会釈や挨拶を交わし、歩く。
後に出逢った人の尾道の素敵な女性のセリフを借りれば、僕は、「この街の魔法にかかった」ようなのである。
by youhei_ohoka
| 2012-07-09 22:14
| 旅