2011年 07月 06日
下北 #4 |
2010/09/23
「尻屋崎・むつ市街」
尻屋崎へ到着。
雲行きは相変わらず怪しく、神々たる雰囲気を醸し出していた。
あまりにも美しく、カメラを構え、ファインダーを覗いて、たくさんレリーズボタンを押していた。
僕以外の二人も、あまりのその自然美に心を奪われ、撮影をしていた。
こんなにも美しい場所が本州にあったのかと思った。
木々も無い、森もない、単なる海岸。別に白神山地のようなブナもなければ、田沢湖のような澄み切った湖もない。迫力のある滝もなければ、日本建築もない。
単なる岬なのに。
こんなにも雲と光と海と波があれば、美しいということを知った。
思い知らされた気分だった。幻想的で、哀愁があって、綺麗な空と雲に出会えたことに感謝したい。
目的たる寒立馬にも会うことができた。
厳しい冬を乗り越える動物たち。いろいろ考えさせられる。
夕方になり、光が差し込んだ。
撃ち放たれた矢のように、すっと一瞬だけ。
この日はこれで終わり。
むつの市街にある良い温泉のある宿に泊まる。
日が落ちても、その美しさの興奮は冷めず、街の夜を眺めて次の日を楽しみにした。
「尻屋崎・むつ市街」
尻屋崎へ到着。
雲行きは相変わらず怪しく、神々たる雰囲気を醸し出していた。
あまりにも美しく、カメラを構え、ファインダーを覗いて、たくさんレリーズボタンを押していた。
僕以外の二人も、あまりのその自然美に心を奪われ、撮影をしていた。
こんなにも美しい場所が本州にあったのかと思った。
木々も無い、森もない、単なる海岸。別に白神山地のようなブナもなければ、田沢湖のような澄み切った湖もない。迫力のある滝もなければ、日本建築もない。
単なる岬なのに。
こんなにも雲と光と海と波があれば、美しいということを知った。
思い知らされた気分だった。幻想的で、哀愁があって、綺麗な空と雲に出会えたことに感謝したい。
目的たる寒立馬にも会うことができた。
厳しい冬を乗り越える動物たち。いろいろ考えさせられる。
夕方になり、光が差し込んだ。
撃ち放たれた矢のように、すっと一瞬だけ。
この日はこれで終わり。
むつの市街にある良い温泉のある宿に泊まる。
日が落ちても、その美しさの興奮は冷めず、街の夜を眺めて次の日を楽しみにした。
by youhei_ohoka
| 2011-07-06 18:17
| 旅