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台北旅行 #9

2013/7/21

「日本の文化？ヲタク文化？」

夜。友人はおねえちゃんの居る店に、お持ち帰り目的で行くというが、僕は興味が沸かないので別行動。
なにやら台北駅の地下にリトル秋葉原があるということを知り、行ってみることに。

ボードゲームとかパズルを売ってるお店、ゲームセンター、レンタルショーケース、フィギュアや漫画の販売、などなど、本当に秋葉原のような世界。
駅の地下の、ほんとに一角だけなんだけど、驚くべき日本文化の浸透である。
本屋も日本の本ばかり扱っていて、漫画もそうだけど、普通の小説に関しても翻訳されたものが並んでいた。







全然言葉はわからないけど、この世界観なら意外となんとかなるものだった。
ホテルのステレオにipodをつなぐためのケーブルと、好きな漫画を一冊だけ記念に買って帰ることにした。

台北旅行 #8

2013/7/21

「孔子廟」

淡水から圓山で下車。
孔子廟へと向かう。
日中最高気温はわからないが、とにかく蒸し暑い台湾。
町中が騒がしいのも、その暑さを加速させる。


孔子廟は遠目からみても、あれじゃない？と思えるほど立派で豪奢な建造物だった。
入っていいのかよくわからない入り口から入場し、境内を一周する。

日本とも通じるところのある建造であるが、どこか日本とは違う感じがする。
瓦を使った朱の建物は、奈良の平城宮を彷彿とさせる。

そして彫刻もとても美しい。受験シーズンになると人がたくさん訪れるそうだ。




孔子廟を見終わる頃にはすっかりヘトヘトになっていて、半ば熱中症のような感じだった。

台北旅行 #7

2013/7/21

「八里」

淡水を散歩。
おしゃれなお店から、観光地のお店、いろいろなお店がある。
中にはセガフレードなんかもあって、意外と都心だな、と感じる。



そうこうしていると、八里へ行ける船を発見。
今日の予定は淡水に来てぶらぶらすることだったので、これは良いと思い、何もわからずに乗り込む。
ちなみに乗るときは日本でいうところのSuicaみたいな電子マネーで乗れる。便利。


八里にある山は観音山という山。
標高は最高峰でも500m程度なので、ついでに登ろうかとも思ったけど、暑さで諦める。
その代わりと言ってはなんだけど、地球の歩き方にのっていたムール貝をいただく。
異常に暑いのでビールが染み入るように美味しかった。



八里をブラブラと散歩する。
賑やかな観光地のようであり、外人はほとんど居らず、地元の人で楽しんでいるようだった。



最後は八里から眺めた淡水。

台北旅行 #6

2013/7/21

「淡水」

朝起きて朝食を食べ、うだるような暑さの中を駅まで歩いて電車で淡水へ向かう。
淡水は台北の北西にある都市。海がすぐそばに迫り、異国情緒が漂う。


相変わらず町は綺麗ではない。
日本の美しさはすごい。



暑い中歩いて、淡水の紅毛城に到着。
ここはスペイン人が築城し、オランダ人により改修が行われ、その後イギリスの領事館が置かれた場所。
1980年になってようやく台湾のものになったという、まさに異国の香りがプンプンする場所である。

建物の中は博物館のように展示があり、歴史を見学できる。
また、日本語の案内もあって日本人でも楽しめる。

ものすごい暑さでばてながらひと通り見学。
紅毛城をあとにする。

これからの話

長年ブログを続けてきたけれど、最近更新が著しく滞っております。
台湾のエントリーを終えたら、とりあえずエキサイトでのブログを終わろうかな、と思います。

その後どこかへ移動して、自分の記録としてほそぼそとやっていきたいな、と。
台湾を書き終えたら心変わりするかもしれませんが、今のところそんな予定。

時間が無いというふうに自分が思ってしまっているのが一番の問題で、実際には時間を作れると思うので、もう少し気合を入れれば続けられる気もします。

優秀な画像の管理ソフトが世の中に存在しないことかなぁ・・